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しょうがのアロマオイルのお話 ①

アロマオイルっていうと思い浮かべるのはラベンダーやローズ、オレンジとかかしら?
実は芳香植物と言われる香りを持つ植物からはほぼ何からでも採れちゃうのですよ。
もちろん毒性があったり、人間が必要としないオイルは作っても意味がないので、
それなりに身体に働きかけるものがアロマオイル(精油・エッセンシャルオイル)として
世の中に出回ってるのですが。

フランスの農家を訪れた時、ラベンダー農家のおじいさんが、
「そういえばこないだマッシュルームで作ってみたよ。 で、どうするねんって話やけど。 わははは」と笑って話していました。(もちろん関西弁でなく英語でね。)

CIMG1876.jpg

今日紹介するアロマオイルはジンジャー。(Zinziber officinale)そう、生姜です。
これからオイルの名前の後ろには必ずラテン語の植物学名を書いておきます。
これってすごく重要で、アロマオイルを買うときは必ず一つの目安にしてくださいね。
アロマオイルのラベルにジンジャーとだけ書いてあっても、ちゃんと植物学名がないと、
人工的にジンジャーの香りを作ったものかもしれません。
それは何のオイルにでも言えることなので、オレンジのオイルならCitrus sinensis、
ラベンダーならLavandula angastifoliaと必ず小さく書いてあるはずです。
もしおうちにあるオイルにその表記がなかったら・・・
私なら身体には使わないかな。 バスルームや靴箱の芳香くらいにとどめておくかも^^

DSC_6874.jpg

日本人にも馴染みの深い生姜。 
紀元前の中国の書物にも「万能薬」と記されているくらい
古くから薬効の高い植物として人々に使われていた生姜。
ピリッとするあの辛さ、
それは中に含まれるジンロゲンとショウガオールという成分が含まれているため。 
余談ですが、ショウガオールって英語でもShogaolって書くんです。
東洋から欧米に伝わったのを物語るなぁなんて思って、
イギリス人のクラスメイトに
「Shogaって日本語なのぉ~」と思わず自慢。笑

そのショウガオールっていう成分には抗がん性があると言われていて、
生姜はアメリカ国立がん研究所では「がん予防が期待できる食品」にも選ばれています。
そしてジンロゲンっていう成分は、血行を良くして身体を温めてくれるので、
冷え性や風邪のひき始めにしょうが湯を飲んだりする昔の人の知恵は
ちゃーんと化学に基づいているんですよね。

イギリスでは、ジンジャーといってまず思い浮かぶのはジンジャーケーキにジンジャービスケット。
牛乳たっぷりのミルクティーと一緒に頂くと最高です。
↓イギリスで住んでいた家の近くのカフェで。 ジンジャーケーキとミルクティ~♪

3.7. 008

ジンジャーは吐き気を和らげる働きもあるので、
妊婦さんがつわりで食欲がない時、
朝起きてすぐジンジャービスケットと紅茶を飲んだりするように
勧められたりするのもイギリスならでは。
これは助産士さんによって意見の違いもありますが^^

さてそーんな身体にとっては嬉しいことだらけの生姜のアロマオイルのお話。

ええっ。ここまではオイルの話じゃなかったのかいっっ!と突っ込まれそうですが、
もちろんオイルにも↑の成分は含まれていますし、
アロマだけでなく植物を身体に取り入れるセラピーとして
植物そのものの働きも知ってもらいたかったのです^^

長くなってしまったので、
【しょうがのアロマオイルのお話 ②】に続けることにします。
これからの季節、冷え性の方、リウマチ、風邪予防などにはおすすめのジンジャーオイル。

第2弾お付き合い頂ければ嬉しいです。
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