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イギリス・ラベンダー農家を訪れる 1

今年のイギリスのラベンダー収穫時期は7月23日前後に行われた場所がほとんど。
ちょうど会社の研修で欧州にいたので収穫には足を運べなかったのですが、
8月上旬、まだ収穫していない場所があると聞いて、車で片道3時間、
ラベンダー農家を訪れてきました。

このエリアに近づくだけで、ふ~んわり甘いラベンダーの香りが広がってきて、
そろそろ農場があるな、と分かるくらい。
以前訪れた南フランスのラベンダー農場に比べると、標高はかなり低い位置で栽培されています。



ちょっとマニアックな話になっていきますが・・・
ここは英国王室ご用達とあって一般のラベンダー栽培に加え、品種保存にも力を入れていて、
植物学名lavandula angustifoliaだけでも10種類近くを見ることができました。
中には同じ品種でも白やピンクの花を咲かせるlavandula angustifoliaも。
違う色のlavandula angustifoliaを見るのは初めてで、感激!!!
香りをメモしながら、一種類ずつ見せてもらって、その後、農家のおじさんのお話を聞いてきました。

自宅サロンjubileeでは「より香り高く、体に深く働きかけるもの」を使うのが一つのコンセプト。

オーガニックであることも大切ですが、もっと大切なことも知ってもらいたいなぁと思っています。
例えば、この農場は「オーガニック認証」は受けていません。
日本では「認定を受けているか?」や「メディカルグレードか?」という形を
一つの「いい精油」の目安とすることが多いように感じます。

でも、たとえば「オーガニックの認証」一つ取得するだけで、
企業はものすごい金額を払います。
「成分分析表」を付けるだけでも、その実験費用はばかになりません。

世界中の農家の中には、オーガニック栽培以上に手をかけ、農薬に頼らず
愛情と手間をかけて生産する農家も星の数ほどあるのです。
そして、そういった「肩書」をあえて必要ないと判断する農家も多くあります。

なので、「肩書」にこだわらず、いい精油に出会ってほしいと思うのです。
お店で「肩書」や「分析シート」にとらわれていてはもったいないっ!
どんどん色んな香りを嗅いで、「香り」を楽しんでほしいです。

一緒に話を聞いていたイギリス人が「品質管理の基準は?」とおじさんに聞くと、
「そんなの鼻で分かるに決まってるでしょ。 ワハハ。」と。
分析で得られないデータも花を見ればわかる。匂いを嗅げば分かる。と。

信頼できるメーカーやサロンから、信頼できるセラピストから買うというのは
こういった「肩書」にとらわれず、いいものを見つける一つの近道であると思っています。

近くにお店があれば、同じ植物学名の精油を数軒回って嗅ぎ比べてみたり、
ネットショップで買うのであれば、同じ植物学名の精油を違うお店2件で買ってみても
その香りの違いに驚くはずです。

人によって香りの趣向は大きく違うので、
香り探しの旅を楽しむのは、一つのアロマセラピーの楽しさかもしれません。
こうして農家へ足を運ぶのは私の鼻のトレーニングでもあるのです。


(手前がlavandula anigustifolia、奥がlavandula intermedia)

さてさて、どうして今年の収穫時期は7月に終わっているはずなのに、
ここの農家の収穫は行われなかったのでしょう・・・?
長くなったので次回に続きます♪
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| ラベンダー Lavandula angustifolia | 17:11 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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